ビルメン生活

ビルメンに未経験30歳で転職してみました。

転職して1年

訓練校を退所して1年が経過した。
私は電気設備課にいたのだが訓練校からの推薦で空調設備の施工管理をする大きめの会社に入社したのだが1日で辞めた。4月2日入社の4月3日退社である。そこから今のビルメンの会社に入社した。確か4月17日入社だった。つまりもうすぐビルメンになり1年がたとうとしている。
1年たってわかったことはビルメンとは何も産み出さない仕事だということ。こんなもんになりたかったのか、オレ。と自問自答する日々が続いた。それでもまだたった1年、ビルメンのビの字もわかってない若造が生意気な口をきくが、これがあと30年続くと思うとゾッとする。
確かに前職の飲食と比べると楽は楽だ。しかし30歳で来るべき業界ではなかったかもしれない。隣りの芝生は青く見えすぎる。
ここで学んだことは、資格なんてクソの役にもたたんということと、仕事をしているふりをするのが大切だということ。まあみんな仕事しているふりがうまい。そんな技術ばっかりが身についてしまう。
まあ、これは私の現場が独立系の小さい会社だから感じることかもしれない。
ポジティブに考えると、時間の融通がきく内に勉強して、さっさと転職しちゃおう。と妄想しながら働くことでモチベーションを保っている。